’60s東京グラフィティ -プロデューサー日記-
東京渋谷で2006年のGW(ゴールデンウィーク)に開催されるイベントの準備からスタートまでの記録
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VANという生き方
VANに入社したのは、1974年。VANが脚光を浴び、若者に多大な影響力を持つに至り、急激に発展していた時代は、終わっていた。しかし、それが僕には幸いした。
学生時代、男のファッションなるものに興味を抱きつつも、心の奥底に子供じみた“男が着るものにうつつを抜かすなんて”といった類の抵抗感があった僕は、ファッションに関する情報をシャットアウトするかのように生きていたからだった。
もし、VANが勢いよく前進している時代の入社だったら、僕はそこで交わされる会話、スピード豊かに進んでいく事態の前で、ただ佇んでいるだけの役立たずになっていたことだろう。
VANは、変わろうとしていた。しかも、相変わらず急激に。そこに身を投じることになった、門外漢に近い僕は、毎日目を見開きながら、ファッションに対する深い洞察や知識を飲み込んでいった。そして、社内に漂う危機感と、それを表面化させまいとする誇りと自信も注視していた。
ただ、ID(情報室)というセクションに対する理解には、なかなか手間取っていた。
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テーマ:アメカジファッション - ジャンル:ファッション・ブランド


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