’60s東京グラフィティ -プロデューサー日記-
東京渋谷で2006年のGW(ゴールデンウィーク)に開催されるイベントの準備からスタートまでの記録
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VANという生き方 ④
さて何を頑張ればいいのか‥‥。湧き上がってくる責任感に突き上げられるように、なすべきことをを求めながら、日々先輩諸氏や同僚とお酒を飲んだ。
主に、渋谷。時々、新宿。60年代の渋谷は、まだまだ大人が楽しめる店が多く、先輩たちは店を移動しながら、VANに対する愛情やファッションの薀蓄を夜な夜な語ってくれた。僕は、酒代のために、こっそり家庭教師のバイトを始めた。

そんな日々が続いていたある夏の夜。僕は、ふとあることに思い至った。
「自ら楽しむこと。自らがおもしろいと思えること。それが、先にあるべきではないか。モノを売るということは、その楽しさ、おもしろさを商品とともに届けられるか否かということではないか」。
VANが「遊びの研究」をしている意味がわかったような気がした。
何を成すべきか、きりきりと考えることが、消費者をひきつけることにつながるとは限らない。同期の仲間を支援することにつながるはずもない。
何ができるか、ではない。何をしたいか、だ。
そう思うと、目の前の薄いカーテンがはらりと落ちたような気がした。
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テーマ:アメカジファッション - ジャンル:ファッション・ブランド


この記事に対するコメント
何が“できるか”ではなく、何を“したいか”・・・そうなんですね。それがあらゆる原動力なんだホントはさ。
どよ~んとした毎日の中で、忘れかけそうなことでした。
自ら係わり、自ら楽しむことから、始めてみるかって思えました。
【2006/03/14 18:49】 URL | チワワ #- [ 編集]


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